2026/2/1 週報メッセージ

葬儀に参列して

川﨑 信二 

 伯父(父の兄)が98歳で主のみもとに召され、駿府教会で行われた葬儀に参列させていただいた。

福岡県の教会で5年、静岡県の駿府教会で33年牧会。狭心症のため1995年に67歳で隠退し、その後は九州の教会の歴史を編纂する仕事を生き生きとされていた。

伯父が或る悩める方に手書きで贈った詩が式次第の裏面に載せられていた。伯父の生き方そのものだと思った。

老人

人生の夕暮れどき

人はみな 働きに疲れ

老い衰えて

幼な子のように弱くなる

   そして

    ついに神のふところに帰る

     我が家に帰る幼な子のように

   かくて

    とこしえに み国に住み

    神の栄光を

     たたえ歌う天使の群に

伯父が息をひきとった日に伯母(父の姉)が100歳になった。誕生日会ではなぜか讃美歌「神共にいまして」を親戚一同で歌った。「また会う日まで 神の守り 汝が身を離れざれ」と。奇しくも伯父をみもとへ送る歌になった。

今は苦しみから解き放たれ、主と共にあることを信じ、またやがて私たちにも同じ道が備えられていることを確信するひと時となった。葬儀後に従兄姉たちと食事をし、久しぶりにゆっくり語らう時が与えられた。互いの信仰を確認し、残された日々を「悔いのないよう歩みたいね」と話し合った。

主が来たりたもうその時まで祈りつつ励みたいものだ。