2009/12/27 週報メッセージ

   三人の受洗に際して
                                                               朝位 真士

 「口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。実に、人は心で信じて義とされ、口で公に言い表して救われるのです。」(ローマ10・9~10)
 今年も今日の礼拝が最後です。元旦礼拝は1月1日(金)午前11時にあり、聖日礼拝は1月3日(日)にあります。しかし、今年3人の方々が受洗の恵みにあずかったことは、私の牧会の中でも本当に記念すべき出来事であります。教会の方々の祈りと、教会を全体で支えていこうという気運、未信者の方々の熱心な求道生活によって3人の方々が受洗に導かれたと思います。
 今年はプロテスタント宣教150周年記念のイベントがパシフィコ横浜であり、教団の日本伝道プロテスタント150年記念集会が3つありました。1つは創立記念礼拝が6月24日、教団富士見町教会で開催され、教団教師として50年以上奉仕された現職教師61名が表彰されました。2つ目は全国信徒大会が11月22日、教団山手教会で開催され、全国から800名以上集まりました。3つ目は11月23日、青山学院大学講堂で日本基督教団プロテスタント日本伝道150年記念大会が開催され、千人以上の方々が集合されました。
 そのような中で、I姉が10月4日、K兄とA姉が12月20日に救われたのは、神様の一方的なお恵みと、本人達の長年の祈りと求道生活、また教会の皆様方の早天祈祷、密室、礼拝、教会生活、社会生活での良き交わり、祈りの結果だと思います。これからも桜ヶ丘教会という主イエス・キリストの共同体のメンバーとして、3人の方々のためにお祈りをよろしくお願いいたします。