なぜ神を信じる
朝位 真士
「神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。」(Ⅰテモテ2章4節)
イギリスのキール大学教授で大脳科学を専門としており、世界的な理論物理学者であるD・M・マッカイ博士が日本での国際物理学会出席の時インタビューされた記事が、日本教会新報社の中に記載されていたので、皆様方に少しご紹介したい。
Q.科学者としてなぜ神を信じるのですか。
A.聖書における神の約束が唯一の真実であることをクリスチャンとして経験している。
Q.では聖書と科学との関係は?
A.聖書によれば、私達の世界の過去・現在・未来のすべてに起こる出来事は、神が作者であり演出家
である壮大なドラマの一部分であるということです。あらゆる物理的出来事は直接神によっていま
す。自然の出来事はこの法則に従って起こるものであり、科学者はこの事実を発見するにすぎませ
ん。
Q.信仰を持つに至ったのは?
A.科学は聖書と矛盾し、聖書の信仰においては不可能なものと考えていたので、信仰の確信を失って
しまいました。しかし、矛盾しないという事がわかり、信仰の確信が与えられました。
Q.日本の人達にぜひ知ってほしいことは?
A.キリスト教は単なる理論ではなく、いのちの道であるということです。神はあなたが神を知ろうと
していることよりももっと強く、神ご自身があなたに知られることを望んでおられます。……私が
特に言いたいのは、神を知るという事柄は学問的論議の問題ではなく、科学的研究を越えたそれ以
上のものだということです。
今日午後3時からの鈴木啓之先生の特伝に、ぜひこの事を考えて、出席者全員が神を信じ天国に行きたいものです。