創立99周年記念礼拝を迎えるにあたって
朝位 真士
来週6月5日(日)の礼拝は、桜ヶ丘教会創立九九周年記念礼拝となります。私共の教会は1923年(大正12年)6月1日、初代牧師である板井康裕先生がアメリカから帰国して世田谷区桜新町の自宅で開拓伝道を開始したことから始まりました。1930年、渋谷区栄通りに移転して「祈りの家渋谷ホーリネス教会」と改称。1942年の日本基督教団設立とともに教団に加盟し、「桜ヶ丘教会」となりました。創立当初より多くの牧師・伝道師、信徒の方々が関わって、今日まで歩んでまいりました。長く借家やマンションを教会として、その間特に西海静雄先生には大変なご苦労をされました。信徒の方々も皆さんよく協力して宣教の業を助けてくださいました。現在地には1997年12月に引っ越してまいりました。教会の歴史は本当に苦難と喜びの歴史だと思います。
コロナ・パンデミックとなり諸集会が制限される中で、今回も岸先生をお迎えして99周年記念礼拝を守ることができ、嬉しく思います。先生の御用は21回目となります。困難な状況ではありますが、今回の特伝には40名以上の方々が来られることを祈り、チラシも数百枚用意しています。友人・知己の方々を一人でもお誘いいただき、99周年記念礼拝、ペンテコステ礼拝にふさわしく神様の御栄光を拝したいと存じます。そのため、まず毎日お祈りして神様の祝福を祈っていただき、チラシを一人でも多くの方々に差し上げてください。また電話やメールを通して親しい方々をお誘いください。コロナ・パンデミックの状況ですが、神はすべての人が救われることを願っておられます。祈り、訪問し、献げてください。