2019/3/3 週報メッセージ

    第二回教会総会を終えて
                                                                                                               朝位 真士
  二〇一八年度第二回教会総会が二月二四日の礼拝後開催され、出席者一四名、委任状一三名、会員五二名で成立しました。当法人規則第一九条に基づき教会総会の成立を宣言し、S姉の祈祷ののち議題に入りました。
 第一号議案、「二〇一九年度宣教方針」について説明しました。二〇一九年度に与えられた御言葉は、マタイ六章二五~三四節。特に「何よりもまず神の国と神の義を求めなさい」(三三)が中心聖句。「神の国」は神の支配、「神の義」は神との正しい関係です。桜ヶ丘教会は今年創立九六周年を迎えます。地域に開かれた教会として救われる方が与えられ信徒が成長するために、牧会書簡テモテへの手紙を学びます。桜ヶ丘教会創立一〇〇周年に向かって前進してまいりましょう。第二号議案、二〇一九年度会計収支予算案を会計役員のS姉より詳細に説明がありました。第三号議案、会堂雨漏対策工事の実施時期について。今年の五月以降に一~二週間の期間で会堂雨漏対策工事を実施することを説明しました。議案はすべて全員の賛成で可決しました。
 私が閉会を宣し、U姉が祈祷して終了。総会が無事終了してホッとしていますが、これから総会で議決された議案を二〇一九年度に実行していかなければなりません。どうぞ会員、関係者の皆様、毎日この議案が実行され、終了していくことをお祈りしていただきたいと存じます。「主は何事をも御旨のままに行われる。」(詩一三五・六)