四国、慰安・問安の旅をして
朝位 真士
私共は八月一一日~一五日迄、夏期休暇で四国の琴平教会に家族(夫婦と娘家族)で行かせていただきました。ちょうど夏休みの時期で交通機関は大変混雑していましたが、無事五日間の休みを取ることが許されました。
一一日金曜日に高松空港に到着し、車で琴平教会に到着しました。今回は憲義牧師の牧会している教会で礼拝出席したいと願っていたので、一三日の礼拝に家族六人(大人四人、子供二人)で出席しました。朝九時過ぎの教会学校には子供が数人出席していました。大人の礼拝は一〇時三〇分からで、憲義牧師のメッセージで礼拝を守ることができました。私共は何か複雑な気持ちがしました。我が子が献身して牧師となり、両親・妹家族の前で堂々と力強く神の御言を語っていたことに、唯々神の御名を崇めるばかりでした。神学校を出てまだ数年しか経過していないのに、大変確信に満ちた力強いメッセージでした。礼拝後、恒例のうどんで昼食。一杯一五〇円。このうどんも教会員の方の献品であり、教会の貴重な収入です。当日の礼拝は二八名位であったと記憶しています。信者の方々は熱心で、特に婦人会のメンバーが中心でいろいろな奉仕をされていました。礼拝後良き交わりをさせていただきました。
滞在期間中、小豆島の内海教会を訪問しました。現住陪餐会員四名、礼拝出席八名です。島にある二四の瞳の映画村も見学しました。そこの牧師がわざわざ時間をさいてくださり、いろいろと説明案内してくださったことに感謝しています。今治のタオル美術館にも立ち寄ることができました。
温泉は二回入り、うどんは数回いただきました。さすが本場だけあって、美味しくいただきました。往復飛行機を利用させていただきましたが、無事に一五日午後五時四五分羽田空港に到着して、八時少し前に桜ヶ丘教会に到着。皆様方のお祈りと神様のお守りに心から感謝しています。(詩編一二一・七~八)ハレルヤ!!