奥羽・東北問安を終えて
朝位 真士
九月二三日から二八日まで問安いたしました。
二五日は、脇本教会の早天祈祷会に出席して、数名の方々とデボーションの時を持ちました。教師と共に数名の方々が出席されました。食事をいただき、阿部先生の車で信者の方が経営しているホームを見学し、その足で男鹿教会の飯田先生を訪問。最近建築された素敵な会堂と牧師館で、新卒の若々しい先生の活動的な行動に感動しました。
阿部先生に男鹿半島周辺を案内していただき、東能代一四時四〇分発、弘前一六時二一分着、一七時二三分に三沢に到着しました。本来問安予定であった大三沢教会の牧師が手術後であり、面会できないというお断りがありましたが、私は栗澤牧師に一目でもお会いして祈りを共にしたいと願い、翌二六日午前中、先生ご夫妻にお会いすることができました。会堂にて三人でお祈りをして、教会を後にしました。
八戸一五時〇六分発のはやぶさ二四号で盛岡に一五時四四分到着。その夜は盛岡のホテルに宿泊しました。村上先生の舘坂橋教会付帯事業の保育園と幼稚園の各施設を、先生自ら一つひとつ丁寧に説明していただきました。先生が盛岡に行かれてから建築された会堂も二〇〇人収容の大会堂でした。夜は車道より十字架がはっきりと輝いているのが見えました。二七日昼、舘坂橋教会の祈祷会でメッセージをさせていただきました。
盛岡から仙台に移動して、仙台青葉荘教会の潮先生の出迎えを受け、夜の祈祷会のメッセージをさせていただきました。御教会は昼は二〇名位、夜は一二名位で、信仰と霊に燃えた信者の方々は大変活き活きとされていました。
翌二八日は福島新町教会の滝山先生の出迎えを受け、先生の牧会苦労談を聞かせていただきました。御主人を亡くし、震災に遭いましたが、二人の娘さんは献身され、牧師・伝道師として主の働きをされている話を伺い、主の御名を崇めさせていただきました。