2015/8/9 週報メッセージ

   ホ群首都圏夏期聖会に出席して
                                                                                                        朝位 真士
 
  第26回ホ群首都圏夏期聖会が7月21日~23日迄、ハートピア熱海で82名の参加を得て行われた。今回の主講師はホ群委員長村上義治先生で、聖会ⅡとⅣの2回のメッセージを語られた。主題は「きよきに生きる喜び」(Ⅰテサロニケ5章12~20節)であった。
 開会聖会、司会横山基生師、説教大友英樹師、「真理による聖別」(ヨハネ17章1~19節)。聖会Ⅱ、司会西海満希子師、説教村上義治師、「信仰・希望・愛」(Ⅰテサ5章1~10節)。早天聖会、司会野口佳男師、説教東海林昭雄師、「どんなことにも感謝」(Ⅰテサ5章16~24節)。聖化講演、司会貴村かたる師、講演深谷春男師、イザヤ6章1~13節より「『聖』という概念」という題で、神学的・実践的に語られた。
 聖会Ⅳ、司会朝位真士、説教村上義治師、「常時喜悦、不断祈祷、万事感謝」(Ⅰテサ5章1~22節)と題して、今回の主題である「きよきに生きる喜び」について、聖書から神学的に具体的に、またご自分の牧会体験を通して語られた。牧師としての四十年の集大成を心おきなく語られた。招きには、ほとんど全員が恵みの座に出て、神の前に再献身の思いをさせていただいた。村上先生は神学校の同期(75年卒業)で、本当に共に群や教団の歴史の中を歩んできた。
 聖会Ⅴ、司会深谷美歌子師、説教横山義孝師、「忠実な良い僕」(マタイ25章1~30節)、牧会六十年の大ベテランとして、88歳とは思えない溌剌とした、若々しい、力強いメッセージであった。先生は「これが私のダイイング・メッセージだ」と語っていたが、まだまだこれからも我ら若輩をご指導していただきたい。
 今回も聖会実行委員長として責任が果たせたことは、桜ヶ丘教会の皆様方並びに朝祷会の方々、ホ群教会の皆様の力強いお祈りのお陰だと、神様に深く感謝を申し上げたい。なお暑さに負けずサタンに勝利しよう。ハレルヤ!!