2015/7/12 週報メッセージ

   下半期を迎えて
                                                                                                          朝位 真士
 
  2015年も約半年を経過して、いよいよ下半期(7月~12月)を迎えた。本年与えられた御言葉はⅠコリント3章1~9節で、特に7節「大切なのは植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です」という聖句から、「成長させてくださる神」という新年標語が与えられた。そしてコリントの手紙から、人間には三つのタイプがあるということを学んだ。①自然の人(生まれながらの人間、2・14)、②肉に属する人間(3・1)、③霊の人(御霊に属する人間、3・1)。第一の人間は生まれ変わっていない人のことである。第二の人間は、キリスト者になって新生はしたが、まだキリスト者として完全な域に達していない人で、党派心、ねたみ、争いなど肉に属する人間(ガラ5・19~21)。まだきよめられていない人である。第三の人間は、霊的に成長している人である。コリント教会には第二のタイプ、つまり肉に属する人間がいたようである。しかし、大切なのは成長させてくださる神である。私たちは神の道具にすぎない。勿論主の働きは尊い仕事であるが、キリスト教信仰は神の業であって、人の業ではない。用いなさるのはイエス・キリストの神である。
 さて、今年の下半期の集会について祈ってほしい。7月21~23日、ホ群首都圏夏期聖会。10月25日(日)、吉岡篤志氏チャペルコンサート。11月1日(日)、召天者記念礼拝。12月6日(日)、クリスマス・チャペルコンサート(ボーマン先生夫妻)。12月20日(日)、クリスマス礼拝。12月24日、クリスマスイブの集い&ジャズコンサート(高田トリオ)。1月1日、元旦礼拝。1月3日、新年聖会。以上の重要な集会が計画されている。また、桜ヶ丘教会の祈祷目標、個人信仰の確立、全家族の救い、個人伝道による教勢倍加を目標に励んでいこう。