2015/5/31 週報メッセージ

   ある大学教授の信仰決心
                                                                                                       朝位 真士
 
  東京の某大学教授の奥さんと、娘さん、息子さんはクリスチャンでしたが、彼は教会に行っていませんでした。「教会なんて、頭の悪いものが行くところで、私のような大学教授、しかも文学博士である者が、あのような牧師さんの話は聞かなくてもよい」と言って、教会に全く行きませんでした。
 ある時、その先生が体を悪くして医者へ行きました。お医者さんが診察して、「先生、お宅は皆さん、教会へ
行っていらっしゃるようですね。」「ええ、みんな行っています。」「どうして、先生は行かないのですか。」「教会というのは、頭の悪い息子や気の弱い女が行くので、私のような大学教授は行く必要はありません。」「そうですか。実は先生、お宅のお嬢さんが、先日、診察に来られたのです。帰られる時に、『わが家で食事をする時、お祈りしないで食べるのは、犬のポチとパパだけです』と言われました。」
 インテリの先生は、神様なんかいないと思っているから、お祈りしないのです。でも、先生はそれから内緒で聖書を読むようになり、教会に行き、教会で聖書を学び、イエス・キリストを通して与えられる福音の内容を聞き、信仰を持ちました。信じた後に彼はこのような感想を述べたようです。「信仰のない時は、いつも不安がありました。大学で教えていても、人の学説の受け売りでした。今、イエス様を信じたら、これが人生の生き方だ、これが確信のある生き方だと、本当に新しい人生を見いだしました。」十字架がわかり、イエス様を信じると、自分の罪が赦され、私たちは変わります。
 来週6月7日は創立92周年記念チャペル・コンサートで、岸先生が来られます。まだ信仰の決断をされていない方は、この機会に某大学教授のように素直にイエス・キリストを自分の救い主と信じて、洗礼の決心をしてください。