ホ群信徒・教師共同セミナーに出席して 朝位 真士
11月9日から11日までホ群のセミナーが開催された。今回は「わかりやすい聖化ー結成70周年を前に」というテーマで、主題講演講師の日本ホーリネス教団東京聖書学院院長・東京中央教会牧師である錦織寛先生を中心に行われた。聖会Ⅰ、司会宗盛興師、説教伊奈聡師、「信仰者の土台」(Ⅰテサ1・2~5)。聖会Ⅱ、司会高橋容子師、説教西海満希子師、「上にあるものを求めよ」(コロサイ3・1~17)。閉会礼拝、司会坪内時雄師、説教村上義治師、「神の民の試練」。パネルディスカッション「ホ群における聖化」、司会井上博子師、パネリスト島隆三師、都築英夫師、澤田武師、山本博之師。最後には、村上委員長より、ドイツ・ボン教会への教団派遣師佐々木良子師(小松川教会)の牧師任命式が行われた。
主講師の錦織寛師は「ホーリネスへの招きーわかりやすい聖化の話」という小冊子を通して「わかりやすい聖化」について語られた。序、なぜホーリネスが分からないのか。1、整理して学んだことがないー整理されていない?。2、踏むべきステップを踏んでいない。3、きよめが恵みでなくなってしまっている。4、きよめについて誤解。①きよめられたら罪を犯さなくなる。②きよめられても罪を犯すのは仕方がない。③きよめは救いの完成(または一つ上のステージ)である。④きよめに到達できるのはごく少数の者たちである。⑤きよめを得るためには私たちの努力が大切である。5、自称きよめられた人につまずいた。6、必要性を感じていない。
Ⅰ、「聖」ということ。1、神は聖なるお方だから。2、私たちは神のもの(聖なる者)だからー神のためにとりわけられたもの……「聖」の本質。3、神のものにふさわしいものとしての「聖」の実質。①罪から離れる。②自我の死。③キリストが主として内住される。④キリスト者の完全。⑤動機が愛。⑥喜びのうちに僕として仕える(礼拝する)、自由に生きる。⑦御霊の実を結んでいく。⑧勝利の生活。⑨神の栄光を表すー宣教。
Ⅰ、「聖」ということ。1、神は聖なるお方だから。2、私たちは神のもの(聖なる者)だからー神のためにとりわけられたもの……「聖」の本質。3、神のものにふさわしいものとしての「聖」の実質。①罪から離れる。②自我の死。③キリストが主として内住される。④キリスト者の完全。⑤動機が愛。⑥喜びのうちに僕として仕える(礼拝する)、自由に生きる。⑦御霊の実を結んでいく。⑧勝利の生活。⑨神の栄光を表すー宣教。
次号へ続く。