2015/10/11週報メッセージ

   誕生日を迎えて
                                                                                                          朝位 真士
 
  10月6日、私は誕生日を迎えました。詩編139編13~14節「あなたは、わたしの内臓を造り、母の胎内にわたしを組み立ててくださった。わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって驚くべきものに造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものかわたしの魂はよく知っている。」
 18歳で教会に導かれ、受洗し、会社に勤務し、献身し、神学校を卒業して、40年経過。その間、2つの教会を牧会させていただき、東京へ転任して21年目。新会堂建設の恵みにもあずかりました。しかし、現住陪餐の半数以上を天国へ送りました。私は最近、開拓伝道と教会形成のため、密室の祈りを欠かせません。教会の諸集会は勿論ですが、他の奉仕として、キリスト伝道会のエヴァンジェリスト、教誨師、篤志面接委員として、小さな奉仕をさせていただいています。近所では、ボランティアと町内の清掃隊のメンバーとして奉仕させていただいています。最近嬉しいことは、携帯用の聖餐式セットを教会で購入していただいたので、ホームに入っておられる方や、御自宅におられる方で高齢のために教会に来られなくなった方の所へ、信者の有志の方々と訪問させていただくことです。また礼拝に来られなくなった方々を訪問したり、印刷物を送付させていただいたり、メールで連絡を取り安否確認をさせていただき、毎日教会員をはじめ、教会に関係しておられる方々のお祈りをさせていただきます。
 祈るときには自分も恵まれ、信仰が生き生きとしてくるものです。クリスチャンの実業家の方々のためにも、キリスト教関係の事業のため、キリスト教団体のため、世界の平和、政治・経済、教育のためにもお祈りしています。祈りは時間が足りません。本当に祈りは楽しいものです。皆様方も、毎日少しずつでも祈りの世界に御一緒できればと祈っています。教会の将来のために、特にお祈りください。