2014/3/30 週報メッセージ

      桜ヶ丘教会での恵み
                                                                                         後藤 真英
  まず、この2013年度に、桜ヶ丘教会で奉仕させて頂き何より、桜ヶ丘教会90周年という時に、派遣神学生となれたことはとても幸せなものだなと思わされました。
  桜ヶ丘教会の出来事で、特に思わされたのは、色々と外に出かけて交わりがあったことです(福島・深大寺・葛西臨海公園)。その中で特に、10月の福島へのバスツアー。福島第一聖書バプテスト教会に行くことが出来、八重の関係を周ることが出来た事や、バスでの朝位先生や兄弟姉妹との交わりと、朝6時~夜10時までがあっという間のひと時でした。
 その中でわたしは、大きな恵みを頂きました。わたしは一番後ろの席に座っていました。バスの時間が長かったので、行きの途中から聖書を読んでいました。まず、ミカ書を読みました。ここは、あまり深く読んだことがなかったところでした。しかし、その時読み続けていたら、これはイエス様のことをあらわしていると思わされました。次に、新約はエフェソを読んだのですが、2章5節を読んだ時、「私は恵みによって救われたのだ。」と確信しました。また、こんな私を神様は愛し救ってくれた、という恵みを頂いたことに涙が出ました。また、読み続け、古い生き方から、新しい生き方になることも、これからの生涯妻を愛するということも、「神の武具を着けること」も、すべて神様の恵みによって救われているという確信があるからこそできるのだと分かり涙が止まりませんでした。
 最後に、私から言いたいことは一つです。是非、聖書を読んでください。わたしも時間をとるのは正直難しい時が多いですが、読むときと、読まない時での、心の状態が全然違います。断然、聖書を読んだ時の方が良いです。聖書は、私たちの食事と一緒です。その日その日に必要な言葉を神様は与えてくださいます。
 これからの桜ヶ丘教会のためにお祈りしています。1年間ありがとうございました。