2014/12/28 週報メッセージ

   2014年をふり返って   
                                                                                                     朝位 真士
 
  2014年の礼拝は今日で最後である。14年度は来年3月までであるが、この14年を静かにふり返ってみるとさまざまな出来事が目に浮かぶ。まずA兄が3月14日召天。彼は会堂建設委員長として長年良き働きをされた。静かに天国に帰って行った。イースター礼拝では、A兄の長女Mさんが受洗し感謝した。4月27日、第1回教会総会開催。教務報告、2013年度会計決算が議決された。6月1日(日)創立91周年記念礼拝、岸義紘先生(サックス奏者、JTJ神学校元校長)、説教「多く赦された人は多く愛する」(マタイ18章21~35節)、音楽とメッセージの素晴らしい集会で59名が出席した。91周年記念カレンダー作成、100冊販売。 個人的になるが、私は夏期休暇をいただき、息子憲義牧師の牧会する日本キリスト教団琴平教会(香川県)を問安した。現住陪餐会員43名、礼拝26名、CS10名で、祈りの課題は、①牧師のため、②新しい教会形成、③地域宣教のため。なお祈ってほしい。9月1~3日、法務省地下大会議室で行われた教誨師中央研修会に参加。全国から
200名の教誨師や関係者が集合。今回の目的は、「少年施設に所属し、中央研修会に出席経験のない教誨師を対象に、矯正行政の施策や方向性並びに矯正施設の収容動向等を理解し……教誨活動の向上に資する」という事で、私は11年目に参加。
 10月26日、チャペル・コンサート。ヴァイオリン吉岡篤志氏、ピアノ長瀬賢弘氏。プロ作成の新聞折込3千枚で69名の出席。11月2日、召天者記念礼拝。『桜ヶ丘教会創立90周年記念誌』が300冊発刊され、出席者、関係者に配付。11月3日、ハンセン病施設見学。大切なことを学んだ。
 転会者は二人で、5月18日にY姉、10月19日にM兄である。本当に今年もいろいろな事柄があった。