ホ群首都圏夏期聖会を覚えて
朝位 真士
「神の福音を宣べ伝えて、『時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。』」(マルコ1・14~15)
第24回ホ群首都圏夏期聖会が7月22日(月)~24日(水)迄、熱海ハートピアで開催されます。主題「今こそ神の福音の時ー四重の福音」で、マルコ1章14~15節の聖句が与えられています。今回は、ホ群副委員長、東京聖書学校教授、北九州復興教会牧師の久多良木和夫先生を主講師として迎え、2回の夜の聖会メッセージを語っていただきます。先生は大学の医学部を卒業され、医者のライセンスを持ちながら、すぐ神学校で4年間学ばれ、いくつかの教会を牧会されながら、超多忙な中、温厚な牧師として教団ホ群の中で大変に用いられている先生です。
私との個人的な交わりは、私が九州にいた頃(1975年~1994年3月)、確か1980年頃だったと思いますが、ビリー・グラハムの集会が福岡で開催されたとき、宮崎から何人かと一緒に北九州復興教会に来られ、初めてお会いしました。医学部の6年生の時だったと記憶しています。先生は将来の進路で悩んでおられ、私は伝道者の先輩として少し話をさせていただきました。大学卒業と同時に神学校に入学され、1985年に卒業されて三つの教会を牧会しておられます。夏期聖会の講師として最もふさわしい先生だと思っています。肉体の医者であり、魂の牧会者として、ソフトな中にも確信に満ちたメッセージを語ってくださると信じています。
ほかに講師として、深谷春男師、都築英夫師、潮義男師、早天は湯本師、片平師、佐野師、最後の聖会5は、大ベテランの横山義孝師。先生は80歳を過ぎておられますが、青年の如く力強い説教をしてくださると信じています。
どうか皆様、この聖会のためにお祈りくださることをお願いいたします。