2013/6/9 週報メッセージ

   創立90周年記念礼拝を迎えて
                                                                                                         朝位 真士
  今年も岸義弘先生をお迎えすることができて感謝です。今年で13回目となります。
 私共の教会は、1923年(大正12年)6月1日、板井康裕牧師が世田谷区桜新町の自宅で伝道を開始して誕生しました。1968年(昭和43年)西海静雄牧師が就任し、1975年(昭和50年)杉並区下高井戸4丁目のパールハイツ桜上水の1階を購入して会堂兼牧師館としました。1977年(昭和52年)5階(502号)を購入して牧師館とし、1987年(昭和62年)4階(404号)を購入して教育館としました。1991年(平成3年)11月24日、第一種教会・宗教法人となり、教会独自で様々なことを議決できるようになりました。1994年(平成6年)4月1日、北九州復興教会より朝位真士・フミ子牧師が就任し、1997年(平成9年)12月、新会堂に移転しました。1998年(平成10年)2月、原田謙牧師の司式により献堂式が挙行されました。その後、毎年のごとく岸義紘先生とベアンテ・ボーマン先生(今年12月15日、クリスマス・チャペルコンサートを予定)をお迎えして、チャペル・コンサートを開催しています。
 右のような歴史の中、今年で創立90周年を迎えることができました。この記念すべき創立記念礼拝に、日本中で用いられている岸義紘先生をお迎えできたことは、大変うれしいことです。岸先生は、日本全国、家庭集会、朝祷会、教会、聖会、ゴスペルコンサート、伝道集会など、どんな小さな所でも喜んで御用され、席のあたたまる暇のないほどご多忙な方です。また信徒向けのJTJ宣教神学校の前校長、ミッション2001巡回伝道者、国体水泳元神奈川県代表選手、ムラサキスポーツ競泳チーム所属選手などでもあられます。先生の人生のモットーは「だれのまねをするのでなく、ひたすら自分自身を生きる」「招かれる食事と説教はことわらない」という方です。今日は御用ありがとうございます。