2013/12/22 週報メッセージ

   2013年クリスマスを迎えて
                                                                                                           朝位 真士
  「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。この名は、『神は我々と共におられる』という意味である。」(マタイ1章23節)2013年度のクリスマスを迎えることができて感謝します。
 アドヴェントの4本のローソクが点灯しました。1本目は「希望」を、2本目は「ゆるし」を、3本目は「喜び」を、4本目は「神の愛」を表します。クリスマスの3Lがあります。①ライトー光。②ライフー命。③ラブー神の愛。またキリスト教信仰には4つの柱があると言われます。①創造信仰。②インマヌエル(神は我々と共におられる)の信仰。③十字架の信仰。④復活の信仰。教団のP牧師がクリスマス・メッセージで語っておられたことが私の心に強くとどまりました。
 2013年12月24日を迎えると、私は信仰をもって52年になります。高校生の時、友人の誘いによって初めて九州の教会に導かれて、洗礼を受けました。私を導いてくれて友人は、今は天国に行っています。しかし、彼の子供たちも信仰をもち、父の遺志を継承していることは何と素晴らしいことでしょうか。「はっきり言っておく。1粒の麦は、地に落ちて死ななければ、1粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」(ヨハネ12章24節)「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」(使徒16章31節) 
 今年は私の知人が4人召天されました。3人の牧師と1人の親類です。世の終わりが近づいてきている今頃です。このクリスマス・シーズンに教会に来られて、救い主の降誕の意味を聞いて、信じて、信仰の決断をなさいませんか。私共は皆様方のご来場を心よりお祈りして、お待ちいたします。