2012/5/27 週報メッセージ

   ペンテコステ礼拝を前にして      
                                                                                                           朝位 真士
  「主の慈しみは決して絶えない。/主の憐れみは決して尽きない。/それは朝ごとに新たになる。/あなたの真実はそれほど深い。」この聖句は哀歌3章22~23節にある。ペンテコステ礼拝を前にして、私は先週、地区の超教派の朝祷会数カ所に出席した。まず5月15日、午前10時半より午後1時までY朝祷会。一〇数名の出席。5月16日のA朝祷会、二〇数名の出席。5月18日のI朝祷会、カトリック教会に二〇数名出席。5月19日のM朝祷会、一〇数名出席。内容に多少の相違はあるが、プログラムは賛美、祈り、メッセージ、各自の祈祷、軽食。だいたいこのような内容である。
 なぜ私は朝祷会に出席するのか。理由はいくつかあるが、一つは、私が信徒になった当初より朝祷会に出席していて、その頃から祈りの重要性を身に感じているからである。祈らない信徒はいないと思うが、祈りは信仰の基本である。1日の始めまた終わりに主イエス・キリストと交わることは大切である。
 最近1週間に数回も朝祷会に行った理由は二つある。一つは今日のペンテコステ礼拝のためである。S牧師のため、また人々が導かれるよう、一人でも多くの方々が礼拝に導かれるように祈っていただく。もう一つは、創立89周年記念礼拝(チャペル・コンサート)のためである。K先生の御用が祝福されるように、またこの集会に多くの方々が導かれ、救われる方が与えられるように、朝祷会に参加された数十名の方々にお祈りをしていただいた。
 応えてくださるのは主イエス・キリストの父なる神様である。この神様に期待して、私たちは最後まで忍耐をもって祈り続けたいと思う。シャローム!!