2012/4/1 週報メッセージ

   2012年度を迎えて
                                                              朝位 真士
  座間教会の牧師大川従道先生の『キリスト教、入り口から出口まで』
の中で、「新年にふさわしい詩を紹介する」としてトーマス・ウィーリング
の詩を紹介していました。
   新しい年の入り口に我らは再び立つ/一年を終えるまでに/いか
  なる喜び、励ましが/また、いかなる悲しみ、苦しみが訪れるか/
  我らは知らない/だが、我らは、このことに安らぐ/神のみが知り
  たもう知恵で/我らの上になされることは/最善であるということを
 また「エッチンガーの祈り」も紹介されていました。
   おお神よ、変え得ないことに対しては、これを安らかな心をもっ
  て受け容れることを得しめたまえ。変えるべきことに対しては勇気
  をもってこれを変えることを得しめたまえ。しかし、そのいずれで
  あるかを見分ける知恵を与えたまえ。アーメン
 2012年度、どんなことが起こるかはわかりませんが、パウロのロ
ーマ8章28節には「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召さ
れた者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたし
たちは知っています」とあります。万事を最善にしてくださる全能の神
を信じて従っていきたいと思います。