2012/12/9 週報メッセージ

   2012年度バザーを終えて
                                                                                                           朝位 真士
  「福音のためなら、わたしはどんなことでもします。それは、わたしが福音に共にあずかる者となるためです。」
(Ⅰコリ9・23)
 今年もバザーを11月18日(日)午後1時30分から4時頃まで開催することができました。このバザーの目的は、
2011年3月11日午後2時46分に起きた東日本大震災の支援献金です。教団は10億円、西東京教区は1億円の目標を掲げて募金をしています。そのために教会の方々全員の協力ならびに地域の方々からの献品がありました。ここでもう一度バザーの目的をあげます。①地域に開かれた教会として、人々に知っていただく。②新しい方々や教会から遠のいている方々に、もう一度教会に来ていただく。③教会関係者の協力と交わりを図っていく。④収益金全額を東日本大震災の支援献金にさせていただく。教区では初年度に約4千万円の献金があったそうです。
 今回のバザーで私はいくつかのことを感じました。①教会員の方々が積極的にこの目標のために働かれたこと。②地域の方々や求道者の方々も協力・参加してくださったこと。③短時間の準備ではありましたが、本当に手際よく、まとまって開催できたこと。④いろいろな物品が備えらたこと。ただし使用不能な物も混じっていました。
 また教会関係者の方々の素晴らしい能力を改めて認識しました。これを今後の教会形成に役立てていただきたいと思います。教会は神の家族、共同体です。お互いに助け合い、励まし合い、祈り合っていきましょう。