写真提供:K/Kさん
例年にも増して寒い2月、お元気に教会へ行くことができていますか。
春の日差しは、そこまで届いているのでしょうか。写真には、何か春の柔らかな思いが漂っています。
さて、わたしは、昨年末、雪深い会津若松にむかい、その地で、クリスチャンが江戸時代に迫害された歴史を伺い、涙橋というところに行く機会がありました。
ああ、何と悲しいんだろう・・・・と今も思いが募ります。日本のクリスチャンへの迫害の歴史が正しく教えられたでしょうか。様々な人権侵害の歴史が日本でも繰り広げられています。その中でも、クリスチャンの迫害の歴史は壮絶さをうかがわせます。
今、日曜日教会で主に礼拝を捧げられる恵み、自由、これらの祝福には、多くの犠牲があることを、深く重く考えさせられています。
日本が世界で一番になるには、これらの歴史を正確に、明らかにできてからであろうと感じます。
わたし達日本のキリスト教徒が、何よりもその歴史を思い起こし、日曜日の礼拝で、力強く主を賛美しましょう。