2010/10/3 週報メッセージ

   伝道する教会
                                                                                                        朝位 真士
 2010年度も上半期が過ぎて、下半期に入ってまいりました。秋に入り、今年も特別集会の時期となり、10月24日(日)、K牧師を迎えて集会をもとうとしています。先生は1943年、京都で誕生して、大学卒業後はサラリーマンとして20年近く働いており、37歳の時献身して神学校で学ばれました。3年間九州で開拓伝道をされ、大阪の教会で数年牧会されました。現在は東京で牧会されています。その間、日本キリスト伝道会エバンジェリスト兼実行委員となり、2009年、首都圏キリスト教大会実行副委員長、音楽集団のユーオーディア(プロの音楽家300人のメンバー)の顧問をされておられます。先生は情熱的で、明るく温かい方です。また先生はコミュニティー・チャーチとして伝道しておられ、「地域の中で全人的な働きを推進したいと願っています」と語っておられます。どうぞ、お祈りして期待して出席しましょう。
 聖書に「また、イエスは言われた。『神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしているうちに、種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。土はひとりでに実を結ばせるのであり、まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実ができる。実が熟すと、早速、鎌を入れる。収穫の時が来たからである。』」(マルコ4・26~29)とあります。ここに二つの点が語られています。
 1、「おのずから実を結ばせる」ということが強調されている。
 2、主イエスは、この御言葉をほかならぬご自身の弟子たちに語られた。
 御言葉を聞く必要があります。秋の特伝に一人でも多くの方々が桜ヶ丘教会に来られることを強く希望する一人であります。