2009/2/22 週報メッセージ

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写真:KKさん提供「殻から出たばかりのポピー」

  早起きの祝福
                                   朝位 真士
 私は神学生の時代から早朝祈祷(午前5時半)を励行させていただい
ている。

 モーセの後継者ヨシュアは、「強く、雄々しくあれ。あなたの
神、主は共にいる」と言っている。

 この指導者ヨシュアの歩みを注意して見ると、シティムを出発し、ヨル
ダン川を渡る(3・1)とき、そしてエリコの占領(6・12)、アイ
の滅亡(8・10)のときに共通した言葉は「朝早く起きて」である。

 私はクリスチャンとなって48年目に入るが、クリスチャンとしての
鉄則は、聖書を読むこと、祈ること、献金をすることであると考えてい
る。
 そして特に聖書は早朝に読むことである。
アメリカの実業家D・L・カーネギーは「朝寝は時間の出費である。しかも
これほど高価な出費は他にない」と言い、フランクリンは「寝坊な人間は
1日あたふたし、夜になっても仕事が山積している」と戒める。
故高倉徳太郎は「朝の15分があなたを変える。朝起きて最初に見るもの、
聞くもの、言うものは何か。それが主イエスであれば、あなたは変わる。
5分を聖書に、5分間は祈り、5分間でノートに記入するのである」と語った。