2009/12/20 週報メッセージ

   四九回目のクリスマス
                                                             朝位 真士
 「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。」
                                      (ルカ2章11節)
 2009年度のクリスマスおめでとうございます。私は信仰49歳の誕生日を迎えます。1961年12月24日に北九州復興教会牧師、山中日出刃先生によって受洗いたしました。それ以来私の人生が主イエス様によって本当に変えられました。高校卒業後商社に9年間勤務して、1969年東京転勤を機に献身し、牧師になるために東京聖書学校(当時は淀橋教会内)に1971年入学しました。1975年卒業と同時に北九州復興教会の副牧師となり、19年間奉仕しました。その間曽根集会所の開拓をして、1994年桜ヶ丘教会に赴任しました。1997年12月17日、新会堂が与えられて、今日まで伝道・牧会に励んでいます。現在、女子少年院の教誨師・篤志面接委員をさせていただき、また小さい働きですがキリスト伝道会のエヴァンジェリストとして奉仕させていただいています。
 18歳の少年がイエス・キリストを信じて、人生が変えられました。本当に感謝です。もしキリスト様と出会わなかったら、また信仰に入っていなければ、今日の私はないと思います。すべて主イエス・キリストの恵みです。かつての趣味は音楽(マンドリン)でしたが、現在は一人でも多くの人々にイエス・キリストを伝道することです。牧師として牧会者として当然ですが、どんな方でも「神の前で高価で貴い」(イザヤ43章4節)と思っています。どんな方でもキリスト様の救いに与れば、人生は最善なものとして変革していただけると確信しています。
 私にとって49回目のクリスマスに一人の魂が救われることを祈りつつ2010年に向かってGO!!