2009/11/8 週報メッセージ

   外部奉仕を終えて
                                                            朝位 真士
 皆様方のお祈りに支えられて、私は10月24日(土)~25日(日)に三重県尾鷲市にある日本キリスト教団尾鷲教会の秋期特別集会に行って参りました。
 24日(土)早朝教会を出発して、尾鷲駅に午後到着し、牧師の出迎えを受けて信者の方々とのお交わりと休憩をさせていただき、午後6時30分からの特別集会の御用をさせていただきました。若い牧師は私に、メッセージの途中で一息入れるために聖歌を1曲賛美して、後半を語ってほしいと要望しました。今までのメッセージで1時間以内で途中賛美するというプログラムは初めてでしたが、先生の言われるとおりにさせていただきました。会衆に高齢者が多いので、1時間のメッセージは少し疲れるという配慮でした。私は最初戸惑いましたが、少し冷静に考えると本当に配慮の行き届いている牧師であると、大変学ぶところがありました。集会は35名が出席し、地方にしては多く集まったと牧師は語っておられました。普段は20名前後とのことでした。
 25日(日)の特別集会は礼拝形式で、伝道メッセージを約45分語りました。その後、愛餐の時をもつことができました。婦人会のメンバー19名の方々が大変よく協力して、喜んで教会の奉仕をされておられました。この教会は婦人会で支えられていると牧師が語っていました。婦人会以外、壮年会や青年会はないとのことで、地方教会の特色をみた思いがしました。礼拝は30名位でしたが、新しい方も何名か出席しておられました。この特伝のために皆が祈り、愛の労苦を強く感じました。祈る事項も与えられました。地方教会の高齢化、若者の少なさという課題ですが、地方教会の特色も感じました。ハレルヤ!!