人生の目標を目指して

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写真:k・kさん提供
7月24日の礼拝のお話は「人生の競技」というテーマで、朝位フミ子牧師によるお話でした。
人生の目標について、考えさせられるお話でした。
スポーツの祭典2016年オリンピックももうすぐ始まります。
アスリート達は、オリンピックの出場に向けて日々訓練を重ねて、一握りの選ばれた方々が出場し、賞を得ることができます。
わたしたちは、人生においてどのような目標をもって歩き、走り、そして賞をえることができるのでしょうか。
聖書
フィリピ人への手紙
    第3章13から14節
「兄弟たち、私自身は既に捕らえたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。」
わたしたちは、与えられた人生を歩む中で、イエス・キリストに出会い、罪を赦されて、新たに生きることが許されています。この新たなスタートラインに立って、日々歩みますが、主の訓練の内容は、人によって様々ですね。
後ろのものを忘れて、前のものに全身を向けて歩むには、勇気も必要です。
ただ神がイエス・キリストによってお示しくださる賞を得るために歩むということは、どのようなことなのかと改めて考えさせられました。
命あるものは、この神様の競技の祭典に、誰でも参加できます。ビリでも、完走すれば良いということ。
神様の競技には、トレーナーとしてイエス・キリストが側にいてくださり、導いてくださるということを教えていただきました。そして、神様の賞を得るためにあきらめずに、走り続けることが大切なことと教えていただきました。
今週は、梅雨も明けて暑くなりそうです。霊肉を強めていただき、歩いていきましょう。